天は深く 風の声は澄み 星々の瞬きは 目に染むほど鮮やか あじさいはたわわな花束をつけ 百合は高貴な物腰で立っている 寄り添い見つめる眼差しから ほほ笑みが生まれ わたしは柔らかなぬくもりに包まれ 雲の上を歩いているように かろやかに歩を進めていた ああ こんな日もあった。。。 わたしにもこんな日があったと 心の中でつぶやきながら 鏡を見つめている なのに ふっとわたしの中で ささやくものがある あの喜びも 束の間のものなのだ あんなに悲しかった日さえ 忘れてる部分があるではないか いつか かげろうのようにはかなく 幸せも不幸も みんな 忘れ去ってしまうのだろう テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学
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