人も動物も草花も風も雲もこの星さへも死ぬために生まれ死ぬために生きてる今も これからも
テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学
真っ暗なこの部屋でたったひとつ灯りをともします淡い光りの下で見つめる時計の文字盤は白を通りこして光ってる
淡い光りを見つめ白い光りに包まれてぼんやりとしてたら時計の針がこんなにも動いてました
きょうは風の音さえも聞こえない静かな しずかな 夜更けです
眠れぬ夜なにをするでもなく言葉を綴る
思い出したくない記憶のカケラが頭の中でカラカラ響いてくる
思い出の呪縛は今夜もわたしを放さない・・・・・・
キラキラ輝く小さな瓶を時の流れにかざながら思い出の階段を登っていった
登った先を見わたせば目の前いっぱいに記憶の湖が広がってる
この瞬間にも手の中のきらめく物を思いっきり投げたらガラスの破片と一緒に過去への想いも飛び散るだろうか
投げようとした右手を左手が止める。。。
どんなに小さな思い出でもわたしだけの宝物だと感じたから?
そう感じた瞬間冷たい微笑をたたえてた湖から新しい微笑が生まれた気がする
花びらが風に舞う夜沈んだ気持ちがクルクルと音を立てて回る
儚くはなかったたしかに。。。
思い出色の風に心をさらして歩いても悲しみは飛んでくれない
淡い想いを唇におしあて追憶に口づけする
『あなたを忘れない』
砕け散った想いのかけらを小さなその手で集めるのをやめたんだね
「いいさ やり直すから」と笑っていたあなたの頬にこぼれる涙を忘れないよ
「どうして生きてるの」ってあなたはわたしに聞いたよね「答えを急ぐことないさ」「やがてわかるから」って答えたけど・・・
あなたを忘れないよお互い 別々の道を歩きはじめたけどどこかで逢えるといいね
また逢えるその時までに答えをみつけとくね
テーマ:つぶやき - ジャンル:小説・文学
耳から聞こえてくる 記憶の日々が満ちる 夜
あふれてゆく あふれてゆく おもいのむね あふれてゆく
おぼろにさみしいよるのそら
ふんわりむねをつつみこむ
ふんわりおもいはゆめのなか
ふんわりこころはゆめのなか
おぼろにさみしいよろのそら
ふんわりむねにかえされる
はるかおもいはゆめのなか
はるかこころはときのなか
灯りが消えた部屋に ひとりわたしは眠れずにいますいろんなことを浮かべながら。。。
だれかが いま 泣いているこころのどこかで理由もなく こころのどこかでわたしのことを泣いている
だれかが いま 笑ってる夜のどこかで理由もなく 夜のなかでわたしのことを嗤ってる
だれかが いま 歩いてるあたまの中で理由もなく あたまの中をわたしから離れてゆくように
棚引く雲にこころせつなくもきれい奏でるふしぎひびき揺るぎなくさみしさだけを胸 あふれさせ想い 遠くへとつなぐ
Author:藍月紫苑(あいづき しおん)
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